セネガルらしい、即興パフォーマンス
- トラオレ美菜子
- 2月19日
- 読了時間: 2分
前回の記事からずいぶん時間が空いてしまいましたが、
和歌山県ダンスフェス2024の写真を頂いたので、少し思い出しながら書いてみます。

今回はイベント全体の時間の関係で、事前にパフォーマンスのプログラムを提出していました。
時間や演奏者・ダンサーの配置などを細かく記載し、
当日の舞台リハーサルで照明や音響を確認してもらいます。
音源を流して、事前に決められた振りを踊る西洋のダンスと違い
西アフリカの演奏・ダンスは即興性がつきものです。
「この振りを何回やって、次は・・・」というものではなく、
すべてはそのグループのソリストの采配。
ソリストの合図を聞きながら、次の振りへ移ったり、演奏の速度を変えたりします。
なので、現地では周囲やアーティストたちが盛り上がると、演奏がなかなか終わらないこともしばしばあります(笑)


今回はイベント用にある程度の決まりを作っていましたが、そこはやはりセネガル人率いるグループ。
本番の途中からアドリブのオンパレードになり、
予定の時間をオーバーしたパフォーマンスになっておりました🤣✨
(予想はしていましたが…)
運営の皆様方、「いつ終わるんだ…⁉」とひやひやさせてすみませんでした。

ダンサーも奏者もお互いを注意深く見つつ、言葉のないコミュニケーションを全身でしているので、人と人とのつながりが必ず生まれます。
西アフリカでは、人がひとりで孤独にいる状況は良くないと皆がわかっているので、
こういった音楽の輪に入ると、心と身体の両方が満たされるのです。
当日来られなかった方は、ぜひこちらからその様子をご覧ください^^
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